2014-11-05 第187回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
なお、各訪問国において、東日本大震災への温かい御支援に対する感謝を申し上げ、またタジキスタンのUNDP事務所では、一九九八年に殉職された故秋野豊氏を慰霊するために献花を行い、また韓国においては、セウォル号の沈没事故についてお見舞いとお悔やみを申し上げたことを付言いたします。 それでは、まず最初の訪問国であるタジキスタンへのODAについて、四点の課題を申し述べます。
なお、各訪問国において、東日本大震災への温かい御支援に対する感謝を申し上げ、またタジキスタンのUNDP事務所では、一九九八年に殉職された故秋野豊氏を慰霊するために献花を行い、また韓国においては、セウォル号の沈没事故についてお見舞いとお悔やみを申し上げたことを付言いたします。 それでは、まず最初の訪問国であるタジキスタンへのODAについて、四点の課題を申し述べます。
それから、タジキスタンで武装勢力が国連政務官秋野豊を殺害という、こういうことがあります。それから、その下にキルギスタンでの日本人技師人質事件というのがあります。つまり、この一九九〇年代から二〇〇一年に掛けての世界の重大、重要事件というものを書き並べただけでもう既に日本はこれだけかかわらせられているという、そういうことに御注目いただきたいと思います。
それから、タジキスタン民主化セミナーでございますけれども、平成十年の七月にタジキスタンで殉職をした、御存じでいらっしゃいましょうか、秋野豊さん、筑波大の助教授ですけれども、中央アジア問題の専門家です。この方が殉職されまして、その遺志を受けてタジキスタンの民主化プロセス及び社会経済復興への支援を行うことを目的といたしまして、一回目の会合が平成十一年三月に開催されました。
御存じのとおり、私たちの同僚だった秋野豊さん、ここで射殺されましたよね。本当に危ないところだと思うんですよね。それから、今問題となっているようなインドネシア。アメリカ系のファストフードの店なんかが焼き討ちされている。いろいろな紛争地帯を抱えて、もう本当に大変だ。それから、けさのニュースでごらんになりましたように、ナイジェリアのカノの暴動によって二百人が死亡。
国連改革について、総理は、これからの国連のあるべき姿として、タジキスタンでPKO活動中に亡くなられた故秋野豊助教授の言葉を引用され、踊らされず踊る、国連は何よりも主体性を持っていかなる課題にも正面から取り組むべきだとの主張をされましたが、総理の国連に対する思いと今後の我が国の貢献のあり方、安保理事国入りへの意欲についてお伺いをいたします。
去る七月、秋野豊国連タジキスタン監視団政務官が殺害されるという痛ましい事件が起こりました。このような犯罪行為は絶対に許すわけにはまいりません。私は、先月、同国に赴き、タジク政府首脳、反政府勢力関係者と会談いたしましたが、双方が一致協力して犯人の逮捕、処罰を行う旨の決意が表明されました。
去る七月、秋野豊国連タジキスタン監視団政務官が殺害されるという痛ましい事件が起こりました。このような犯罪行為は絶対に許すわけにはまいりません。私は、先月同国に赴き、タジク政府首脳、反政府勢力関係者と会談をいたしましたが、双方が一致協力して犯人の逮捕、処罰を行う旨の決意が表明されました。
言うまでもありませんが、私自身、外務大臣のときにお願いをして、秋野豊さんにその職員となって行っていただきました。 秋野さんとは実は昨年の七月に、私自身、中央アジア五カ国をともに旅行いたしまして、大変勉強をさせていただきました。
去る七月二十日、国連タジキスタン監視団で政務官として活躍されていた秋野豊君を初め四名の方々が、国連平和維持活動中不慮の死を遂げられました。世界の平和を追求し、道半ばで倒れられました皆様方を思うと、まことに痛惜の念にたえません。 秋野豊政務官を初め、お亡くなりになりました方々とその御遺族の皆様に衷心より哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。 御起立をお願いいたします。——黙祷。
初めに、私は、平和・改革を代表して、過日、国連タジキスタン監視団としてPKO活動に従事されながら、不幸にもとうとい一命を落とされた故秋野豊さんに対し、その短くも尊貴な御生涯に深く敬意を表しつつ、御冥福を心からお祈り申し上げます。我々も、秋野さんの死を決して無にすることなく、世界の平和の実現に向け、全力を傾ける所存であります。 次に、日米ガイドライン関連のいわゆる周辺事態法案について伺います。
先日、タジキスタンの首都ドゥシャンベの東方の山岳地帯で、国連タジキスタン監視団に政務官として派遣された秋野豊さんが射殺されたことに対し、心から哀悼の意を表します。秋野さんたちの情熱と犠牲、残された遺族の皆様の悲しみを考えると、まことに無念であります。 この事件は、国連平和維持活動に参加する文民の安全確保という面で大きな課題を残しました。
先日、私が外務大臣のときにタジキスタンに派遣した秋野豊さんを初めとする四名の方が非業の死を遂げられました。言葉では言いあらわせないほど悲しい事件であり、心から謹んでお悔やみを申し上げる次第であります。この犠牲をむだにすることなく、国連平和維持活動に参加する方々の安全を確保するため、国連要員等安全条約の早期発効に向けて各国にも積極的に働きかけてまいります。
先日、私が外務大臣のときにタジキスタンに派遣をいたしました秋野豊さんを初めとする四名の方々が非業の死を遂げられました。言葉では言いあらわせないほど悲しい事件であり、改めて謹んでお悔やみを申し上げます。 この犠牲をむだにすることなく、国連平和維持活動に参加する方々の安全を確保するため、国連要員等安全条約の早期発効に向けて各国に積極的に働きかけてまいります。
本日は、参考人として筑波大学助教授秋野豊君、財団法人日本国際フォーラム理事長伊藤憲一君、ジャーナリスト前田哲男君に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の方々におかれましては、御多用中のところ本調査会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
○参考人(秋野豊君) 私は、SDIの問題よく存じませんが、今の国際政治の流れからしますと、恐らくこれは実現しないのではないかというふうに思っておりますし、ソ連の対応ということにつきましては、恐らく同様のものをつくるということはあり得ないだろうと思います。
北村 哲男君 堂本 暁子君 矢田部 理君 山田 健一君 黒柳 明君 井上 計君 事務局側 第一特別調査室 長 荻本 雄三君 参考人 筑波大学助教授 秋野 豊